東京ゲームショウ2025に出展!moni-jo黒猫耳モデルの初のお披露目の結果はいかに?

2025年9月25日(木)~28日(日)、千葉県の幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2025に出展しました。
ゲーミングスタイルコーナーというコーナーで、主にインテリアや部屋の空間を演出する様な製品を扱う企業のコーナーに出展しました。

moni-jo初のお披露目

2025年8月18日(月)にプリスリリースを行い、初めて一般公開を行う初のお披露目となりました。

液晶モニター(ディスプレイ)を装飾するという今までにない市場を作りたいと始めたブランドですが、本音を言うと不安でいっぱいでした。
そもそも装飾しなくても普通に使えるわけですし、この装飾をかわいいと思ってもらえる方が対象となる為、かわいいと思ってもらえる方がどれくらいいるのだろう?という不安を持った状態でプレスリリースを出して製品化しました。

そんな状態でしたので、今回の東京ゲームショウは、moni-joを知ってもらうこと以上に「液晶モニターを装飾してかわいいと思ってもらえる方がどれくらいいるのだろう?」という市場の声を拾うことをメイン裏テーマに掲げ、出展しました。

初お披露目のmoni-jo黒猫耳モデル
参考出展の白猫耳モデル

実際に出展してみた結果…

今回の出展は申込期限を大幅に過ぎての申し込みでした。
その為、ブースの作り込みの時間が取れず(そもそも予算がないのでできないのですが…)、ブースの装飾にかけられる費用も時間もないという状態で、いかにブースを飾れるかがテーマでした。

そもそもまだ発売していない製品ですので、
お客様「これってどこで売ってるんですか?EC通販か家電量販店で売ってますか?」
弊 社「実はまだ発売前でして、この場かクラウドファンディングでしか販売してないんですよ…」
お客様「そっかぁ~、今日持って帰りたくなので発売してから考えます」
という会話になってしまうケースが多く、エンジン全開で振り切れる状態でもないので、1番の目的は市場の反応をしっかりと拾い上げ、2番目の目的として販売を掲げておりました。

来年はブースを作り込んで出展すると誓った2025年でした

初お披露目のmoni-jo黒猫耳モデル

今回、初お披露目のmoni-jo黒猫耳モデル。
実際にどんな反応が得られるんだろう?という不安半分楽しみ半分ではありましたが、「欲しい!と熱烈に思う方を20%集めたい」という想いを持っての出展でした。

ヒットする製品の特徴として、「20%の方が熱烈に欲しいと思う製品がヒットする」という法則があるのですが、今までにない製品であればあるほど、この法則が当てはまると言われております。
そして、実際の肌感覚としては「ざっくり20%の方から熱烈に欲しい!と思ってもらえた」と感じております。
全体を通して、ご来場者の割合を出すとこういう感じだったかなと感じております。
🐱 20%…熱烈にほしい!
🐈 30%…かわいい!
☹️ 50%…これ何か意味あるの?

結果的には、土日含めて約30個ほどご購入いただけましたので、結果的には大成功と成功の間あたりなイメージを持っております。

参考出展のmoni-j白猫耳モデル

こちらの白猫耳モデルは参考出典として展示をしました。

猫耳部分の白い部分はすぐに作れたのですが、スタンドが特注になり、すぐに発売できない問題が解決できずにおります。
今の黒いスタンドを使うわけにもいきませんので、この白いスタンドを確保する問題を解決しないと発売ができないんですよね…。
さらに、現在の黒猫耳モデルが本当に市場の皆様に受け入れられるかどうかも分からない状態で、追加で白猫耳モデルのほうも追加発注をかけるのは勇気が要りますので、とりあえず様子見をしようと決めておりました。

実際には、女性の皆様には白猫耳の反応が非常によく、特に白い液晶モニターをお持ちの方の反応が特によかったと感じております。

ただ、黒・白と発売をした場合、今後のカラバリをどうするのか?という新たな悩みが発生しそうな気がしますが、その時に考えることにします…(笑)

その他のかわいいものグッズ

moni-joのオリジナル製品とは別に、今後は海外からEC通販で販売できる製品を仕入れていこうとも考えておりまして、その反応と人気のある製品/ない製品の情報を集めたいと思い、数量限定で出品することにしました。

・ネコ型リストレストセット
・動物リストレスト
・小型マウスパッド2枚組
・大型マウスパッド横60cm×縦30cm デザイン2種類
・大型マウスパッド横80cm×縦30cm デザイン2種類

こちらの写真を撮るのをすっかり忘れておりました!(笑)
結果的には、人気のある製品/ない製品がはっきりと分かれましたので、今後の製品展開と在庫量の調整がやりやすくなりました。
本当に出展で持って行ってよかったと思います。

東京ゲームショウ2025の来場結果レポートが届きました

今年のTGS2025は、昨年よりも出展社が過去最高で入場者数も過去最高になるのでは?と昨年から噂されておりました。
入場者が年々増えておりましたので、「今年は過去最高になるだろうね~」と知り合いの出展社の皆様と話をしていたのですが、いざ蓋を開けてみると一般デイは昨年よりも入場者が少ない結果となっておりました。

これは本当にまさかの結果です。
一般デイのチケットは売り切れておりましたし、出展社は過去最高でしたし、昨年を下回る理由が見当たらない…というのが本当の感想です。
土日はJR海浜幕張駅まで行列ができていると聞いておりましたし、朝8時に会場到着した時点でも長蛇の列ができてましたし、「今年は昨年以上になりそう…!」と思ってました。
出展社側としても、一般デイの入場者は本当に多いと感じておりましたし、まさかの昨年割れになるなんて…ビックリです。

総入場数展示会入場者プレス入場者
9/25(木)ビジネスデイ52,352
(2024年:42,031)
50,9051,447
9/26(金)ビジネスデイ54,779
(2024年:45,149)
53,7661,013
9/27(土)一般デイ77,415
(2024年:97,786)
77,044371
9/28一般デイ78,555
(2024年:89,773)
78,305250
累計263,101
(2024年:274,739)
260,0203,081

詳細はこちらの東京ゲームショウ2025入場者レポートに載っておりますので、ぜひご覧ください。

来年の東京ゲームショウ2026は初の5日間開催!

「来年は5日間になりそうです」と開催中から聞いてはおりました
4日間でも大変だったのに、5日間とは…戦々恐々としております…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

今回、1人で出展がんばったのですが、トイレに行く時間もお昼の弁当を食べる時間もありませんでした。
(トイレは尿意がなかったので特に問題はなかったです)

お昼の弁当は、東京ゲームショウの運営事務局へ注文した弁当を毎朝届けてくれるのですが、持って帰るのも大変ですし次の日に持ち越すのも危険ですので、閉場した17:30に食べて、19:00からみんなで居酒屋にGOして普通に飲んで食べてました(笑)
体力を使っていたので、いつも以上に食べてた気がします(笑)
来年は弁当の注文は止めようかなと思いました…。

東京ゲームショウ2026は2026年9月17日(木)~21日(月)の5日間開催となるそうです。
9/17(木)~18(金)はビジネスデイ、9/19(土)~21(月)は一般デイとなりますので、一般デイが1日伸びたということになります。

来年の出展では、もう1人スタッフを連れて出展したいなと思います。
それまでにmoni-joを拡大できる様に精一杯がんばりますので、応援よろしくお願いします!

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