moni-jo発売第1弾!黒猫耳モデルをクラウドファウンディング「CAMPFIRE」にて公開日を設定開始しました!
2025年8月12日(火)、クラウドファウンディングサイト「CAMPFIRE」にてもうすぐ公開予約の登録を完了しました!
2025年8月18日(月)12:00より液晶モニター装飾ブランドmoni-jo発売第1弾「黒猫耳モデル」公開開始となります。
この段階で世の中に発表した記念すべき日となりました事をご報告いたします。

クラウドファウンディングとは?

クラウドファンディングとは、個人や企業がインターネットを通じて、不特定多数の人々から資金を募る仕組みです。
プロジェクトに共感した人々は、お金を支援する代わりに、そのプロジェクトで生まれた商品やサービス、特別な体験などのリターンを受け取ることができます。
クラウドファンディングは、資金の集め方やリターンによっていくつかの種類に分けられます。
- 購入型: 最も一般的な形式です。支援者は、プロジェクトが実現した際に提供される商品やサービスを「購入」する形で支援します。
- 寄付型: 災害支援や社会貢献など、金銭的なリターンを求めないプロジェクトで利用されます。支援者は純粋な寄付として資金を提供します。
- 投資型: 支援者はプロジェクトの事業に出資し、金銭的なリターン(配当や利子)や株式を受け取ります。
クラウドファウンディングの募集形式
クラウドファンディングの募集形式は、主に以下の2つのタイプがあります。
All-or-Nothing(達成後支援型)
期間内に目標金額を達成した場合にのみ、集まった資金がプロジェクト実行者へ渡されます。
目標金額に満たなかった場合、プロジェクトは不成立となり、支援者には全額返金される様になっております。
✅All-or-Nothing(達成後支援型)のメリット
- リスク回避: プロジェクト実行者にとっては、目標金額に満たない状態で中途半端にプロジェクトを進めるリスクを回避できます。
- プロジェクトの確実性: 支援者は、プロジェクトが実現する見込みが高いと判断しやすいため、安心して支援できます。
✅All-or-Nothing(達成後支援型)のデメリット
- プレッシャー: 目標金額を達成できなかった場合、資金は一切手に入りません。
- マーケティング活動の重要性: 期間内に確実に目標を達成するため、より積極的なプロモーション活動が必要です。
All-in(実行確約型)
目標金額の達成・未達成に関わらず、期間内に集まった資金を全額受け取れる方式です。
プロジェクトの実行は確約されているため、たとえ目標金額に満たなくても、支援者へのリターンは必ず実行する必要があります。
All-in(実行確約型)のメリット
- 資金確保の確実性: 目標金額に届かなかった場合でも、集まった資金でプロジェクトを遂行することができます。
- 柔軟な資金活用: 資金が少ない場合でも、プロジェクトの一部を実施するといった柔軟な対応が可能です。
All-in(実行確約型)のデメリット
- リターンの義務: 目標金額に満たない場合でも、支援者へのリターンは必ず提供しなければなりません。資金が不足した場合でも、自費で補填するなどのリスクが発生します。
補足:ストレッチゴール
「ストレッチゴール」とは、目標金額を達成した場合に、さらに高い金額を新たな目標として設定する仕組みです。
支援者には、追加の資金を募ることで、さらに豪華なリターンや、プロジェクトの規模拡大といったメリットを提供できる場合があります。
これらの募集形式は、プロジェクトの内容や実行者の状況に応じて使い分けることが重要です。
クラウドファンディングのメリット
- 資金調達のハードルが低い: 銀行からの融資が難しい個人や小規模なプロジェクトでも、多くの人から資金を集めるチャンスがあります。
- プロモーション効果: プロジェクトを広く知ってもらうことで、商品やサービスの宣伝につながります。
- 市場調査: 支援者の反応から、プロジェクトの需要や市場のニーズを事前に把握できます。
- ファン獲得: プロジェクトを通じて共感を得ることで、初期の熱心なファンを獲得できます。
クラウドファンディングのデメリット
- アイデアの盗用リスク: 公開されたプロジェクトは誰でも閲覧できるため、アイデアを模倣される可能性があります。
- 時間と手間: プロジェクトページの作成、プロモーション活動、支援者とのコミュニケーションなど、多くの労力が必要です。
- イメージダウンの可能性: プロジェクトが失敗したり、リターンが予定通りに届けられなかったりした場合、信用を失うリスクがあります。
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)とは?

CAMPFIREは、日本最大級のクラウドファンディングサービスです。
弊社が今回行う製品タイプ以外にも、アートやスポーツ、出店など様々な募集を行っております。
- 多様なプロジェクト: 音楽、アート、テクノロジー、食品など、幅広いジャンルのプロジェクトが掲載されています。
- 掲載費無料: プロジェクトの掲載に費用はかからず、支援が成立した場合にのみ手数料(集まった金額の17%)が発生します。
- 高いサポート体制: 初めてクラウドファンディングに挑戦する人向けのサポートも充実しています。
CAMPFIREを選んだ理由
今回、moni-jo発売第1弾の製品を発売するにあたって、誰も知らない製品を発売するのに1番いい方法は何だろう?といろいろ考えました。
その際に、重視している主なポイントが2つありました。
- 正式な発売前に市場の皆様の声を拾い上げて、修正できるところは修正した状態で正式に発売したい
- まったく誰も知らない製品で、しかも世の中にありそうでなかった市場のため、クラウドファウンディングを通じてPR効果を出したかった
クラウドファウンディングサイトにはそれぞれ特徴がある様でして、CAMPFIREの場合は女性ユーザーも比較的多いと聞いておりましたので、本製品と相性がいい様に思いました。
テストマーケティングをしたかったから
まず、今回の新製品は「液晶ディスプレイの上に装飾物を置いてかわいく変身させる」という、今までありそうでなかった新しい市場への挑戦になる為、ニーズがあるのかどうかすらも分からない未知への挑戦になります。
その為、まずは限定300個でクラウドファウンディングで市場の反応を見てみたいと思いました。

正式な発売前に市場の皆様の声を拾い上げたかったから
今回のmoni-jo発売に関して、製品製造のほぼ知識ゼロの状態から練り上げて発売に何とか辿り着けたというのが本当のところで、部品の調達や発注先、製造に関する3D図面の作成、発注指示書や不良品選定の指示書作成など、思った以上にやることがたくさんあるんだなと勉強になりました。
そんな状態でしたので、発売する製品にも万全を期した状態でEC通販前にできるかぎりの情報を得ておきたいと考えました。
その際に「どうやったら皆様のご意見やアドバイスをたくさん拾い上げることができるだろうか?」と考えたときに、1番適切で効果的だと思ったのがクラウドファウンディングだったというわけです。
皆様の率直なご意見を集めてみて、そもそも需要があるのか?黒という色は需要があるのか?大きさはこれでいい?など、いろんなご意見をいただきたいと思っております。
クラウドファウンディングの性格として、他のサイトやサービスとは異なる以下の魅力的な独自性があります。
- 世の中にない製品やサービスを真っ先に利用したいと探している方々が多い
- 開発すぐの製品やサービスなどを利用し、協力したいという想いを持った方々が多い
世の中にない製品やサービスを真っ先に利用したいと探している方々が多い
マーケティング用語になりますが、世の中の約5%にあたるイノベーターという方が比較的多く登録されており、その次に多いアーリーアダプターという世の中に流行る前にふれてみたいという方もかなり多く約13.5%いらっしゃるそうです。
合計で約20%にあたる「尖った新製品にふれてみたい」というアンテナの高い方々がクラウドファウンディングを利用されております。

開発直後の製品やサービスなどを利用し、協力したいという想いを持った方々が多い
そういった世の中に流行る前にいち早くふれてみたいという方々のおかげで成り立っているのがクラウドファインディングですので、率直な意見を伝えてくれる協力的な方々が多い傾向にあります。
その為、今回の製品発売に関して、「この製品についておもしろいと思いましたか?」「なぜ使ってみたいと思いましたか?」の様なアンケートにも答えてもらいやすいと思い、クラウドファウンディングを最初に利用するしかない!と思った次第でございます。
moni-jo発売第1弾「黒猫耳モデル」は2025年8/18(月)12:00より募集開始します!

こちらは2025年8月13日(水)にスクリーンショットを撮った画像です。
昨日発表したばっかりなのに、既に4名ものお気に入り登録をしていただいております🙌
お気に入り登録をしていただけると、公開開始になった際にメールが届く仕組みになっている様ですので、ぜひともお気に入り登録をよろしくお願い申し上げます!
今回プロジェクトがズッコケてしまうと、次の新製品の発売も考え直さなければならなくなってしまいますので、皆様のご支援をお願いしたいと思います。
(ちなみに次のプロジェクトはもっとすごいのを考えてます!👍)
皆様のご支援お待ちしております!